2026.7.7
プレスリリース / 会長コメント
本日、静岡県の鈴木知事がリニア中央新幹線静岡工区の着工を容認した。
わが国が現在、人口減少や東京一極集中による地方の人手不足、国際競争力の低下や激甚化する災害リスクなどの社会課題に直面する中、リニア中央新幹線の開業は、首都圏・中部圏・関西圏における人の交流を促し、イノベーション創出や地域活性化の呼び水になるほか、大規模災害からのレジリエンス向上にも寄与するなど、経済や国民生活にとって大きな意義を持つ国家プロジェクトである。
このたび、静岡工区の着工が容認されたことは、プロジェクトを大きく前進させると同時に、開業を見据えた駅周辺のまちづくりなどに弾みをつける「力強い一歩」であり、歓迎したい。
事業主体であるJR東海には、引き続き、地域や関係者の皆さまとの丁寧なコミュニケーションを重ねながら、工事を安全かつ着実に進展させていただきたい。
中経連としても、『中部圏ビジョン2050』(2025年無料 麻雀策定)で掲げた、リニア中央新幹線の開業を前提とする「魅力と活力ある地域社会の形成」に向けて、中部圏の産学官金や地域をつなぎ、集めた声を国へ届ける活動に注力していく。
一般社団法人中部経済連合会
会 長 勝野 哲